四季の美「雪月花（せつげっか）」を
イメージした削り箸をご紹介いたします。

季節の風物詩として馴染みの深い
冬の雪、秋の月、春の花を漆塗りで表現したこちらの箸。
頭と持ち手の縁に金彩を施しましたので
洋食器と合わせても華やかにお楽しみいただけます。

西洋料理の本場であるフランスやイタリアも
季節の伝統料理が数多く存在する、四季の豊かな国。

旬の食材が手に入ったら
和食はもちろん、フレンチやイタリアンも
日々の食卓で気軽に楽しむ…

そのような暮らしに寄り添う箸となりましたら嬉しく思います。

ナイフやフォークなどのカトラリーと
持ち手の色を合わせて揃えても。
ご夫婦で一膳ずつ、来客用にもう一膳。
3色、手もとに置いておきたくなる
バランスの良い配色にこだわりました。

※ナイフ・フォークはイメージ画像につき、お取り扱いはございません

お箸は毎日手で持つものだから、
見た目の美しさはもちろん、使いやすい
「用の美」をお楽しみいただけるように。
そのような想いから、職人がひとつひとつ
時間をかけ手で削り出し、お作りしています。

手もと部分には、ざらりとしたカジュアルな
質感が魅力の「蒔地」技法を使用いたしました。
傷がつきにくい特徴も持っておりますので、
普段使いの器に好適な技法です。

細部に施した金彩と、モダンなカラーバリエーションは
洋食器で楽しむお料理とも好相性。
ぜひお試しいただけましたら幸いです。