ベルギー王室ご用達のチョコレートブランド「Leonidas(レオニダス)」。
レオニダスといえば、オランジェットが一番有名ですね。
どうもみなさん、週1でホールケーキを食べる甘党のフジカワです。
実はオランジェットには苦手意識があり、今回初めて実食してみます…!
レオニダスにはバレンタイン限定のコレクションはありませんが、オランジェットを好んでバレンタインに贈る方も多いため、そのオランジェットの食レポをしていきたいと思います!
Leonidas(レオニダス)とは
ギリシャ菓子職人だったレオニダス・ケステキディス氏によって1913年に創業した「Leonidas(レオニダス)」。
「なんでレオニダスは小さめの店舗なんだろう?」「他のブランドに比べて高級感を抑えているんだろう?」と疑問に思っていた方も多いのではないでしょうか。
実は、“質の高いチョコレートを、もっと気軽に楽しんでほしい”という思いから、商品をカウンター式の店舗で量り売りするという販売方法を取り入れたのです。
今ではレオニダスもベルギー王室御用達の認定を受け、世界各国に2000店近くを展開しています。
オランジェット
不動の人気を誇る、「Leonidas(レオニダス)」のオランジェット90g。
1本あたり10g。90gは大体9本〜10本入っています。
オランジェットとは、細切りにしたオレンジの皮を砂糖漬けにしてビターチョコレートでコーティングしたスイーツのこと。
爽やかなオレンジの皮とチョコレートのマリアージュを楽しめます。
お菓子としてだけではなく、ワインやビールのおつまみとしても人気があり、中には店舗で800gの特大サイズを購入して帰られる方もいるんだとか。
ちなみに店舗では、“不揃いのもの”(綺麗な形ではないオランジェット。味は変わらない)を本商品より価格を下げて販売しています。
バレンタインの時期には、ギフト用とは別に、自分用に不揃いのオランジェットを買う人も多いそうですよ。
実際に食べてみました
さて、さっそくレオニダスのオランジェットを実食していきます!
まず食感ですが、噛んだときにしっかりと
コーティングチョコレート→オレンジの皮 と順を追った噛み応えを感じます。
オランジェットの断面です。こう見るとオレンジの皮が大きめです▼
一口噛むとオレンジの酸味がジュワッと口の中に広がります。と同時に、オレンジの香りも鼻から抜けます。
とはいえ、オレンジの主張がきついかと言われるとそうではなく、とってもやさしい。
オランジェットが苦手な私でも「美味しい…」と次から次へと食べたくなります。
オランジェットが苦手な理由として、食べた後も口の中に残るオレンジ感なのですが…
レオニダスのオランジェットは嫌な残り方をしません。オレンジの大部分はすっと消えてほのかに残る感じです。
感覚としては、香水をつけて一日中活動し、家に帰ってきてふと手首を匂うと、残り香がほんのりと香ってホッと落ち着く…そんな感じです。
リボンの色が選べるラッピングデザイン
今回、レオニダス恵比寿店にお邪魔して購入してきました。
店のドアを開けると、部屋いっぱいにチョコレートの香りが充満しており、月並みな感想ですが「チョコレート屋さんだ!」なんて思ってしまいましたね。
レオニダスで販売されているオランジェットのラッピングは、至ってシンプル。
ゴールドの箱に、レオニダスのロゴが入ったリボンが掛けられています。
オンラインで購入する場合、リボンの色はオレンジで固定ですが、店舗で購入する場合はリボンの色が選べます。
商品説明書きも付いており、手提げはレオニダス定番の真っ青の紙袋です。
賞味期限は、裏側に記載がありました。
賞味期限はおおよそ3週間ほどのため、店舗で購入する場合は、1月中旬以降に足を運ぶのが良いでしょう。
オンラインで購入する場合、1月20日出荷分から2月末の納品分までは、すべての商品の賞味期限が「3月末」となるので、安心して購入することができます。
Leonidas(レオニダス) オランジェット
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