結婚式などのおめでたい席。
テーブルを大胆に飾る、漆器の大盃を見かけることも多いのではないでしょうか。
古くから日本でのお祝い事に欠かせなかった大盃をここぞという時に取り入れると、いっそう華やかさを演出できます。
今回は、大盃のルーツを探りながら、おすすめの漆器の大盃をご紹介いたします。
大盃のルーツは、日本の宴会のルーツ。
相撲取りの優勝の盃として、大盃を目にされたことのある方も多いのではないでしょうか。
神酒を大盃(大杯)で回し飲む直会(なおらい)が日本の文化として定着、神の嘗めた酒を共に飲む事が日本の宴会のルーツとなったのだそうです。
現在でも、優勝や受賞を祝した祝賀の席や、結婚披露宴などで大盃(大杯)を見かけるのはこのため。
文化とは、受け継がれ、変化していくもの。
多くの廃れていく文化がある中で、この大盃(大杯)が形式を変えながらも受け継がれていることに、古の息吹を感じながら、宴に興じるのもまた一興かもしれません。
酒を注ぐ盃としても、インテリアとしても。
もちろんお酒にも良いですが、そのインテリア性も大盃(大杯)の魅力です。
フローティングキャンドルを灯したり、シャンパンクーラーとして、また大きなプレートとしてお料理を盛り付けても。
その他、大きな器を花器に見立てて、大胆にフラワーアレンジメントをして頂いても素敵です。
おすすめの漆器の大盃
ここからは、お正月や結婚式など、ハレの日の席にぴったりの、漆器の大盃をご紹介いたします。
特別な日の食卓に華を添える、特別な盃をお探しください。
【山田平安堂】大盃 黒(尺五)
直径45cmの漆黒の大盃。場の雰囲気を一気に引き締め、雅な印象に。
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【山田平安堂】大盃 朱(尺三)
直径39cmの朱色の大盃。朱色の上品さは、和の雰囲気にはもちろん、シンプルなデザインはキャンドルやシャンパンクーラーとしてもばっちり。
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【山田平安堂】大盃(尺) 朱/黒
直径30cmの朱、または黒の大盃。壁掛け時計ほどの大きさの程よい存在感は、インテリアとしても取り入れやすい。
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【山田平安堂】大盃 金
忘年会や新年会、結婚式の二次会など・・・一目見ただけで忘れられないような、ダイナミックの黄金の大盃。一面に金箔を施しているので、近くで見るほどにその凄みを感じることができる。
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まとめ
一度見たら忘れられないほど、インパクトのある大盃。結婚式の余興や二次会、忘年会に新年会など、おめでたい席の乾杯を一気に盛り上げたりと、使い方は様々。漆器の大盃は、きっと素敵な思い出に華を添えてくれるでしょう。