高級チョコレートブランドの先駆けともなった「ゴディバ(GODIVA)」。
チョコレート以外にも、ショコリキサー(ドリンク)店を駅ナカや商業施設に展開したり、ミスタードーナツやコンビニとのコラボ企画も目立ちます。
どうもみなさん、週1でホールケーキを食べる甘党のフジカワです。
今回は、誰もが知る国民的チョコレートブランド「ゴディバ(GODIVA)」の2024年バレンタインショコラの食レポをしていきたいと思います!
ゴディバ(GODIVA)とは
1926年、ジョセフ・ドラップス氏によって創業された「ゴディバ(GODIVA)」。
創業当時は『ショコラティエ・ドラップス』だったが、1956年に4人の子供達によって社名を「ゴディバ」に変更。
ゴディバができる以前は、チョコレートといえばタブレット・板チョコが一般的でしたが、芸術的な見た目のボンボンショコラを提供したことで、世界中の人々に衝撃を与えたのです。
日本には1972年に進出し、現在では300以上の店舗を構えるほどの人気チョコレートブランドへと上り詰めました。
GODIVA フルーツバスケット セレクション(6粒入)
ゴディバの2024年バレンタインコレクションは、『カカオもフルーツの一つ』ということに立ち返り、カカオから生まれるチョコレートと、フルーツの出会いを楽しむ、というもの。
ゴディバのバレンタインミューズには、世界的に有名なファッションモデルの冨永愛さんが起用されています。
フルーツの形をしたボンボンショコラは、親しみやすさと華やかさがありますね。
もちろん形だけでなく、カカオフルーツ果汁4.4%、バナナ果汁4.1%とたっぷりフルーツも入っています。
実際に食べてみました
では、さっそくゴディバのボンボンショコラを実食していきたいと思います!
ハートの形をした蓋を開けると香るカカオ。チョコレートの香りの強さは群を抜いていますね。
この香りを嗅ぐだけで、チョコレートへの期待値が高まります。
フルーツに見立てたボンボンショコラが入っており、どれから食べようかとっても迷ってしまいますが…
まずはパッションフルーツをいただいてみます。
「…濃い!!!」
驚くほどパッションフルーツの濃い味が口の中に広がります。ガナッシュのなめらか度合いは『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』よりも高いです。ねっとりというよりなめらかです。水分に近いといってもいいでしょう。
ストロベリーも同様の印象です。
ウォーターメロン(スイカ)は、プラリネなのでチョコレートらしい食感でした。ただ、こちらはホワイトチョコなので、ミルクやビターよりもチョコレートの味が強めです。(スイカの香りはちょっとわからなかったです…)
今年のバレンタインは『フルーツフレーバー』の商品が多いような気がしますが、フルーツの濃さでいうとゴディバがダントツで1位です。
フルーツのガナッシュやプラリネがお好きな方への贈り物にぴったりですね。
フェミニンさを兼ね備えた上品なハートのボックス
今回は、アトレ恵比寿にあるゴディバでサクッと購入してきました。
ゴディバは、他ブランドよりも早くバレンタイン商品をショーケースに並べていたので、他のお客さんもチラホラと購入していました。
パッケージは、ワインレッドカラーのハートボックスにゴールドでカカオやフルーツが描かれたデザイン。
可愛らしさも残しつつ、品のある見た目が印象的です。
手提げ袋は、普通のゴディバの紙袋でした。
珍しく賞味期限の表示は裏面にもありません。オンライン情報によると、賞味期限は「1ヶ月以上」らしいので、2月以降に買えば大丈夫でしょう。
GODIVA フルーツバスケット セレクション(6粒入)
2024年ゴディバ・バレンタインコレクション詳細
販売期間 | 2024年1月5日~2月15日 |
取扱店舗 | ゴディバ各店舗、オンラインショップ |
バレンタイン商品ラインナップ
- 「フルーツバスケット セレクション」6粒入 3,780円、12粒入 6,264円
- 「フルーツバスケット アソートメント」4粒入 1,728円、6粒入 2,484円、10粒入 3,888円、16粒入 6,165円
- 「フルーツバスケット Gキューブ アソートメント ハート缶」5粒入 1,404円、10粒入 2,376円
- 「フルーツバスケット スイーツセット」 4,320円
- 「フルーツバスケット カレ アソートメント」6枚入 1,080円