創業1919年。宮内庁御用達の漆器専門店 『漆器 山田平安堂』公式オンラインショップ(WEB本店)
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お店を持つ方や、新しく事業を始める方の 門出を心から応援したい方へ。 商売繁盛の守り神「鯨(くじら)」を描いた 縁起の良い飾皿をご用意いたしました。 無限に広がる海を表現した青い飾皿が オフィスを知的に、雄大に演出いたします。 大漁を願う開店祝・開業祝の贈り物として どうぞご検討くださいませ。
大漁をもたらす海の守り神として 古来より親しまれてきた縁起の良い生き物、「鯨」。 商売繁盛の七福神として有名な恵比寿様と ご利益が重なることから、鯨は恵比寿様の化身と 考えられており、今も日本の漁業にまつわる地域では 鯨を「えびす」と呼んでいるそうです。 こちらの飾皿で表現したのは、海中からしぶきと共に 姿を現し、太陽の光を全身に浴びる神々しい鯨。 漆でしか体現できない艶やかな純黒と 海が由来の伝統技法「螺鈿(らでん)」を用いることで 今まさに海上に現れたかのような 迫力あふれる鯨をご堪能いただける品となりました。
海の守り神「鯨」を描く飾皿だから、 加飾技法も海の神秘的な魅力が感じられるものを。 そのような想いから、海で育まれた貝殻から採れる 真珠層(虹色に輝く部分)を漆器にはめ込む 装飾技法「螺鈿(らでん)」を用いました。 鯨が纏った海のしずくが、太陽の光を受け きらきらと輝くさまを表現したデザインです。 今回、こちらの飾皿に使用したのはアワビ貝。 日本のフォーマルな祝儀に欠かせない 「熨斗(のし)」のモチーフとなった、縁起の良い貝です。 また、アワビの身は長く伸びることから 「末永い発展」という意味も。 商売繁盛を願う鯨の飾皿に相応しい組み合わせです。 宝石のような仕上がりになることから 海外でも「Mother of Pearl」と呼ばれ、称賛される技法。 美しさはもちろん、縁起の良さもひときわ輝きます。
人気が高まり、人々が押し寄せてくるさまを 「波が来た」と表現するように、 波の模様は運気上昇を願う縁起の良いモチーフです。 また、波は来るときもあれば、引くときもあるもの。 困難に出会ったときのお守りとしてほしい。 波模様にはそのような意味も込められております。 こちらの飾皿では、漆器の上に金属粉を蒔く手法 「蒔絵」を用いて、おめでたい金色の波を描きました。 波が絶え間なく押し寄せ、 やがては黄金時代が到来しますように。 そのような想いを込めて贈ってはいかがでしょうか。
海を表現した青い丸皿に、 黒い鯨と金の波でコントラスト鮮やかに仕上げました。 海のしずくを表現した螺鈿がアクセントになっています。
【仕 様】ウレタン塗/樹脂製品 【サイズ】(海皿 くじらのみ)直径25,5×厚さ2cm (額皿立に載せた時)幅25.5×高さ28×奥行き12cm
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