金婚式の「次」は何婚式?結婚記念日につけられた名前の由来やお祝いの仕方をご紹介

金婚式の「次」は何婚式?結婚記念日につけられた名前の由来やお祝いの仕方をご紹介

長年寄り添い支え合ってきたご夫婦にとって、特別なお祝いである「金婚式」。
金婚式は結婚50周年を記念するお祝いですが、金婚式の次の結婚記念日についてはあまりよくわからないという方も多いかもしれません。

「金婚式の次は何婚式?」
「金婚式の次はいつお祝いするの?」

こちらではそんな疑問をお持ちの方へ向けて、金婚式以降にお祝いする節目の結婚記念日をご紹介いたします。

後半ではご両親やご祖父母様の結婚記念日に贈る、おすすめのプレゼントのご紹介もしておりますので、あわせてご覧いただけましたら幸いです。



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宮内庁御用達 漆器 山田平安堂
宮内庁御用達漆器山田平安堂
創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。




金婚式の次は何婚式?

結婚25周年を「銀婚式」、結婚50周年を「金婚式」ということはご存じの方も多いかと思いますが、それ以外の結婚記念日についてはあまりよく知らないという方がほとんどではないでしょうか。

結婚記念日には、1年目~15年目までは毎年、その後は5年ごとに名前が付けられており、結婚50周年の金婚式以降にも5年ごとに節目のお祝いのタイミングがあります。

金婚式の次は、「エメラルド婚式(結婚55周年)」。

ここからは、金婚式以降の結婚記念日について、それぞれの名前や由来をご紹介いたします。


結婚55周年「エメラルド婚式」


金婚式の次は55周年「エメラルド婚式」

金婚式の次にやってくる節目の結婚記念日は、結婚55周年「エメラルド婚式」。
共に歩んできた年月が半世紀を越えたお二人の関係性を、深く澄み渡った輝きと静けさをたたえる、宝石のエメラルドに例えてこの名前が付きました。

長寿の時代になったとはいえ、金婚式以降もご夫婦が揃って迎えられることは大変おめでたいこと。
ご両親やご祖父母様がエメラルド婚式を迎える年には、ぜひ尊敬と感謝の気持ちを込めてお祝いをしてみてはいかがでしょうか。

2025年にエメラルド婚式を迎えるのは、1970年(昭和45年)にご結婚されたご夫婦です。


エメラルド婚式について詳しく見る≫


結婚60周年「ダイヤモンド婚式」


金婚式の10年後は60周年「ダイヤモンド婚式」

結婚60周年は「ダイヤモンド婚式」という名前で呼ばれています。
地球上でもっとも硬いと言われるダイヤモンドとその輝きにたとえてこの名が付きました。
金婚式を迎えてから10年の節目ですから、ご親族で再び集まって盛大にお祝いをしたり、長寿祝いとあわせて家族でお祝いをするということも多いタイミングです。

2025年にダイヤモンド婚式を迎えるのは、1965年(昭和40年)にご結婚されたご夫婦です。


ダイヤモンド婚式について詳しく見る≫


結婚65周年「ブルースターサファイヤ婚式」

結婚65周年は「ブルースターサファイヤ婚式」という名前が付けられています。
ブルースターサファイヤはサファイヤの一種で、宝石の中に星のような線が入っていることから大変珍しく貴重なものです。
また「誠実」という宝石言葉を持っていることから、結婚65周年のご夫婦にふさわしい宝石と考えられてきました。

ちなみに1959年にご結婚された上皇・上皇后ご夫妻は、2024年にブルースターサファイヤ婚式をお迎えになりました。
2025年にブルースターサファイヤ婚式を迎えるのは、1960年(昭和35年)にご結婚されたご夫婦です。


結婚70周年「プラチナ婚式」

結婚70周年は「プラチナ婚式」。
70年もの長い年月を経て変わらないご夫婦の愛を、変わらない美しさを保つプラチナに例えてこの名前で呼ばれています。

2025年にプラチナ婚式を迎えるのは、1955年(昭和30年)にご結婚されたご夫婦です。


結婚75周年「ダイヤモンド金婚式」

結婚75周年は「ダイヤモンド金婚式」と呼ばれています。
25歳でご結婚された場合、結婚75周年には100歳になっていらっしゃいますから、この日をご夫婦で迎えられることはダイヤモンドよりも金よりもおめでたい、という意味からこう呼ばれるようになりました。

2025年にダイヤモンド金婚式を迎えるのは、1950年(昭和25年)にご結婚されたご夫婦です。


結婚80周年「樫婚式」

結婚80周年は「樫(かし)婚式・オーク婚式」と呼ばれています。
樫は樹齢が長く、また固く材木であることから、人々の暮らしを支えてきたことをご夫婦に重ねてこの名前がつきました。

ご家族からお祝いをする場合には、樫の木のようにどっしりと根を張ったお二人を中心に、家族が広がってきたことに感謝を伝える、家族のアルバムや寄せ書き、写真立てなどもおすすめです。

2025年に樫婚式を迎えるのは、1945年(昭和20年)にご結婚されたご夫婦です。


結婚85周年「ワイン婚式」

結婚85周年は「ワイン婚式」と呼ばれます。
ワインのように年月を重ねるほどに価値が増すお二人の尊い関係性を示した言葉です。

2025年にワイン婚式を迎えるのは、1940年(昭和15年)にご結婚されたご夫婦です。



結婚記念日はどうやってお祝いする?

結婚50周年・金婚式はどうやってお祝いする?

結婚記念日は、お若いご夫婦の場合は本人たちでお祝いすることが一般的ですが、金婚式以降にはお子様やお孫様、ひ孫様からお祝いをする場合がほとんどです。

ご夫婦がお元気でいらっしゃる場合には、親族でお食事会を開いたり、記念の旅行に行ったりとお祝いを企画してみてはいかがでしょうか。

また、「これからもご夫婦揃って健康でいて下さい」「いつまでも仲良く過ごして下さい」という気持ちを込めて、ご夫婦でお使いいただける記念品や夫婦箸などをプレゼントするのもおすすめです。

ご両親やご祖父母様、曾祖父母様の結婚記念日には、尊敬と感謝の気持ちを込めてご夫婦をお祝いしましょう。



両親・祖父母の結婚記念日におすすめ。「山田平安堂」の漆器ギフト

宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、金婚式以降の結婚記念日に贈るお祝いにもおすすめの漆器を、多数ご用意しております。

日本の伝統工芸でありつつ、日々の暮らしのなかで役立つ漆器は、ご夫婦の末永い幸せや長寿を願う贈り物として、多くの方にお選びいただいております。

ご両親やご祖父母様の節目のお祝いに贈るプレゼントとして、ご検討いただけましたら幸いです。

※表示価格は2025年4月17日現在のものです。



長寿祝いや結婚記念日に喜ばれる夫婦箸

商品名:夫婦箸 金彩/金線
価格:5,500円(税込)~


ご夫婦で毎日お使いいただきたい、持ちやすく華やかな漆塗のペア箸。
ご結婚記念日のお祝いに相応しい、金をあしらった2種類のデザインからお選びいただけます。
お箸は「長い=長寿」という意味もあり、これからの生活の豊かさや健康を願う縁起物でもございます。
「これからも末永くお二人でお過ごしください」という気持ちを込めた贈り物としてご好評いただいております。


両親へのプレゼントに購入しました。
軽くて、とても使いやすいお箸だと喜んでくれました。


金婚式のプレゼントにこちらの夫婦箸を購入しました。
綺麗にラッピングされており、高級感のある箱入りで商品はもちろんのこと、お店のお心遣いにも大変喜ばれました。選んで良かったなと思います。
ありがとうございました。

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長寿のシンボル「鶴亀」を描いたおめでたいペア鉢

商品名:寿恵広鉢 鶴亀(ペア)
価格:22,000円(税込)


長寿のシンボルとして親しまれている鶴と亀を、伝統工芸「蒔絵(まきえ)」で描いたペア鉢。
熟練の職人が一筆ずつ、丁寧に手描きでお作りしております。
漆器ですので軽く、サラダや麺類、丼物など様々に便利にお使いいただける器としても好評です。
ご夫婦の末永い幸せと健康を願う贈り物としておすすめしております。


実家の両親のダイアモンド婚と米寿のダブル祝いの記念に、ご馳走だけでなくずっと残る記念の品として注文しました。先方は非常に喜び、この器ならなんでも美味しく食べられると言ってくれました。洋画、日本画、水墨画を達筆に書く父ですが、それでも満足してくれました。


両親に贈りました。とても軽くて使いやすいと喜ばれました。遊びに来た友人からは、親の長寿祝いにはこれにしょうと言っていたと嬉しそうでした。

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美しい年輪に共に過ごした年月を重ねる夫婦椀

商品名:夫婦椀 金帯
価格:16,500円(税込)


天然の欅の美しい木目を楽しめる夫婦椀(ペア椀)。
ゆっくりと時間をかけて刻まれる年輪のように、結婚生活を通じて特別な関係を育まれてきたご夫婦へのお祝いに相応しく、また毎日の食卓でお味噌汁やお吸い物を召し上がるのにお使いいただける贈り物です。
上品なゴールドの模様をアクセントとしてお楽しみいただけます。


父の喜寿、母の73歳の御祝いに贈りました。
『とても素敵ね。どうもありがとう。』と喜んで貰えました☆
節目の御祝いにぴったりのお品物です。
梅リボンの包装も可愛かったです。


金婚式記念にプレゼントし、とても喜んでもらえました。実物も写真通り品良く見えました。

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二度喜ばれる老舗銘菓×縁起一ヶ重のギフトセット

商品名:一ヶ重 鶴亀宝むすび(老舗和菓子セット)
価格:8,250円(税込)


創業120年「赤坂青野」の人気銘菓を、重箱にたっぷりと詰め合わせてお届けする人気ギフトセット。
重箱には長寿のシンボルである鶴と亀が円を描いたデザインを描いております。
「これからもおめでたいご縁(円)が長く続きますように」という願いを込めた贈り物としていかがでしょうか。


父が卒寿、母が米寿と同時に迎えるにあたり祝いの品として贈りました。母は漆塗りの蓋を開けると表情がニコリと変わり、直ぐに最中をパクリ。「おいしいぃ」と満面の笑みを浮かべながらペロリと食べました。素敵なお重には、今後も赤坂青野のお菓子を補充しなければいけませんね(笑)。

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おめでたい桜と紅葉のフォトフレーム

商品名:写真立 春秋
価格:19,800円(税込)


華やかな朱の写真立に、金箔で桜と紅葉、銀杏を描いております。
日本の春と秋を表現したデザインには、「めぐりゆく季節を仲睦まじく」という意味を込めました。
ご夫婦やご家族の想いでの一枚を飾るフォトフレームとしておすすめです。


いろいろなお店と商品を探してきましたが、こちらにして本当に良かったです。結婚式の両親への贈り物として購入いたしました。やはり宮内庁御用達、素晴らしいです!

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どこから見ても美しい豪華なフラワーフレーム

商品名:フラワーフレーム
価格:39,600円(税込)


いけばな家元御用達「青山花茂」と山田平安堂のコラボレーションでお届けするフラワーフレーム。
表と裏にそれぞれ表情の異なるプリザーブドフラワーのアレンジメントをあしらい、どこから見ても美しいインテリアに仕上げております。
フレームには華やかな金箔をあしらった、豪華なフラワーギフトです。
ご両親やご祖父母様の節目を祝うインテリアの贈り物にいかがでしょうか。

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宮内庁御用達漆器山田平安堂について

1919年創業。宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合い、オリジナリティーに富んだ新しい 漆器の提案を心掛けております。贈り物にもご自宅用にも、“思わず語ってしまいたくなるような器”をご提案させていただいております。



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