【お正月飾り】門松はいつから飾る?玄関に飾る意味など基礎知識をご紹介
門松を描いたおめでたいお正月飾りのインテリア
お正月に飾る「門松(かどまつ)」は、一年の幸せを願う縁起物。
こちらでは、門松を飾る時期やその意味についてご紹介します。
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
門松はいつから飾る?
はじめに、門松を飾る時期についてご紹介します。
12月13日以降に飾り始める
門松は「正月事始め」の12月13日以降に飾り始めることが習わしとされてまいりました。
正月事始めとは、その名の通りお正月の準備を始める日のこと。
神社やお寺では「煤払い(すすはらい)」が行われ、新しい一年を迎えるための準備が行われます。
ただし最近では、クリスマスが終わった12月26日~28日ごろに飾ることが一般的になりました。
縁起の悪い日は避ける
門松は12月29日・12月31日を避けて飾るのが望ましいとされております。
29日…「二重苦(にじゅうく)」と読めることから
31日…「一夜飾り」となり縁起が悪いから
門松はお正月に神様をお迎えするものであるという考えから、直前に用意する「一夜飾り」は避けたほうが良いと考えられています。
松の内が終わったら片付ける
新年に飾った門松は松の内が終わったら片付ける
門松は、だいたい年明けの1月7日~15日までの間に片付けるようにします。
お正月飾りを出しておく期間は「松の内」と呼ばれ、関東では1月7日、関西では1月15日までと地域によって異なります。
門松を飾る意味
門松は、新年に年神様を迎え入れるための飾りです。
門松を目印として年神様を家に迎え入れることで、家族の健康や長寿をお祈りしました。
門松は一般的に、松・竹・梅のおめでたい組み合わせで作られます。
松や竹は冬でも青々とした枝をつけることから、生命力のシンボルとして縁起が良いとされてまいりました。
また、梅の代わりに南天や椿を飾る門松もございます。
お正月飾りにおすすめ。山田平安堂の漆器インテリア
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、お正月飾りにモダンな漆器のインテリアをご提案しております。
漆器は古くからおめでたいものとして大切にされてきただけでなく、軽くお手入れも簡単に飾っていただけるという特色もございます。
大切な方へのギフトにも安心してお選びいただけますよう、熨斗・ラッピングの無料サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
※表示価格は2024年12月11日現在のものです。
おめでたい飾り扇に門松を描いたインテリア
商品名:飾り扇 門松
価格:33,000円(税込)
末広がりで縁起の良い扇型のインテリアに、お正月飾りの門松を描きました。
エントランスやリビングルームなど、限られたスペースにも飾っていただきやすいよう一枚飾りでお作りしております。
お正月を華やかに彩るインテリアとしてぜひお楽しみくださいませ。