10月といえばイベント・行事は?秋の味覚や花など風物詩をご紹介

10月と言えば、すっかり秋が深まる頃。
美しい紅葉やお月見を楽しんだり、ハロウィンなどの行事があったりと、秋らしいイベントが行われる季節です。
こちらでは、10月に行われる代表的なイベント・行事や、10月に旬を迎える食べ物や植物についてお伝えします。
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
10月のイベント・行事
10月は、以下のようなイベント・行事があります。
2025年10月 | イベント |
---|---|
1日 | 衣替えの日 |
4日 | イワシの日 |
6日 | 十五夜 |
10日 | 銭湯の日 |
13日 | スポーツ日 |
26日 | 原子力の日 |
31日 | ハロウィン |
衣替え(10月1日)

10月1日は「衣替え」の日。
これからの季節に備えて、春夏の服を仕舞って秋冬の洋服を出す日とされています。
地域や学校にもよりますが、学生服も10月初旬から冬服に変わることが一般的です。
十五夜(9月中旬~10月初旬)

十五夜は旧暦8月15日に美しい月を愛でる行事。
9月にやってくるイメージが強いですが、十五夜は年によって日付が変わり、2025年は10月6日です。
「中秋の名月」とも呼ばれ、その年の収穫に感謝し、月見団子や里芋をお供えします。
スポーツの日(10月の第2月曜日)

10月の第2月曜日は、「スポーツの日」。
スポーツの日は1964年の東京オリンピックの開会式が10月10日だったことから制定された国民の祝日です。
もともとは「体育の日」と呼ばれていましたが、2020年から「スポーツの日」と名が改められました。
2025年のスポーツの日は10月13日(月)です。
ハロウィン(10月31日)

10月31日は、ハロウィン。
もともとは西洋で始まった夏の終わりを祝う行事で、先祖の霊を迎え入れるとともに、悪霊が寄り付かないようにするお祭りでした。
1950年頃からアメリカを中心に仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)!」と家々をまわる習慣が定着し、近年では日本でも子どもや若者が仮装をして楽しむ日として広く親しまれるようになりました。
紅葉狩り

10月から11月にかけては、広い地域で紅葉が見ごろを迎えます。
紅葉狩りシーズンには、ピクニックや登山を楽しんだり、紅葉が美しい温泉地に足を運んだりと、屋外でのイベントが人気です。
10月の食べ物・花
10月は“食欲の秋”。
根菜やきのこ類が出てくるほか、魚にも脂がのって美味しくなります。
また10月には紅葉の他にも、秋の花が楽しめます。
10月に旬を迎える食べ物は「秋刀魚」「栗」

10月には以下の食べ物が旬を迎えます。
かぼちゃを使ったスープや、きのこのソテー、鮭のパイ包み焼きなど、旬の食材を使った料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
・秋刀魚
・鮭
・かぼちゃ
・栗
・さつまいも
・きのこ類
・柿
・ぶどう など
10月の花は「コスモス」「金木犀」

10月は紅葉以外にも美しい花を楽しめる季節。
ピンクの花が可愛らしいコスモスや、香りの良い金木犀(きんもくせい)、色の濃い秋バラなどが見ごろを迎えます。
・コスモス
・金木犀
・バラ
・シクラメン
・ダリア など
10月にまつわる豆知識
ここからは、10月にまつわる豆知識をご紹介します。
「神無月」と呼ばれる理由

10月は、和風月名で「神無月(かんなづき)」。
全国の神様たちが島根の出雲大社に集まり、不在になることからこの名が付いたと言われています。
そのため出雲地方のみでは、この時期を「神在月(かみありづき)」と呼ぶそうです。
「オクトーバーフェスト」は10月とは限らない?

9月~10月頃に行われるビールの祭典「オクトーバーフェスト」。
ドイツのミュンヘンで毎年2週間にわたって行われているビール祭りで、1810年に当時の皇太子の結婚を祝ったパーティーに由来します。
「オクトーバー(=10月)」の名前がついていますが、大体9月の中旬から下旬に始まり、10月の初旬まで、という場合が多いようです。
10月に使える時候の挨拶
10月は二十四節気でいうところの「寒露(かんろ)」。
夜が寒くなり、露が冷たく感じられるころのことを言います。
日本では手紙のはじまりと終わりに「時候の挨拶」として季節の言葉を使った挨拶文を入れる習慣があります。
こちらでは、10月の時候の挨拶に使える例文をご紹介します。
10月に使えるはじまりの挨拶
・拝啓 寒露の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
・秋晴れが心地よい季節となってまいりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
10月に使える結びの挨拶
・秋冷の折、ご自愛専一にお過ごしください。
・これから寒くなってまいりますので、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。
10月におすすめ。山田平安堂の漆器ギフト
10月は、十五夜やハロウィンなど、季節を感じることができるイベントがめじろ押し。
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、これからの季節にぴったりの器を、多数ご用意しております。
大切な方へのギフトにも安心してお選びいただけますよう、熨斗・ラッピングの無料サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
※表示価格は2024年12月10日現在のものです。
うさぎの餅つきをユーモラスに描いた丸皿
商品名:丸皿 月うさぎ
価格:5,500円(税込)
優しくまろやかな色合いの「白漆」の丸皿に、餅つきをするうさぎの姿を描きました。
美しいお月様が楽しめるこの季節にぴったりの器です。
10月末までの季節限定でご用意しております。
日本酒がお好きな方への贈り物にも選びたいぐい呑
商品名:ぐい呑 月に稲穂
価格:16,500円(税込)
天然木をくり抜いたぐい呑に、明るく銀色に輝く月と、黄金の実をつけた稲穂を描きました。
漆塗ならではのまろやかな口当たりを楽しんでいただける器です。
日本酒がお好きな方への贈り物にもいかがでしょうか。
食卓で「小さな秋」を感じる栗の珍味入れ
商品名:栗の珍味入
価格:2,750円(税込)
小さな栗の実を漆器でお作りした可愛らしい器です。
梨地塗という技法を用いて、艶やかに光る豊かな栗の実を表現しております。
テーブルのアクセントとして、小さな秋を楽しんでいただけましたら幸いです。
たおやかな秋の草花を描いた菓子器
商品名:ぼんぼん入れ 秋草
価格:22,000円(税込)
星形の花びらが可愛らしい、秋の七草「キキョウ」や、万葉集にも登場する「ハギ」など、秋の草花を繊細に描いた器です。
菓子器としてはもちろん、インテリアとしてもお楽しみいただけます。
遊び心たっぷりのハロウィン限定丸皿
商品名:丸皿 ハロウィン
価格:5,500円(税込)
ハロウィンに欠かせないジャックオーランタンを、漆器の丸皿でお作りいたしました。
スイーツやオードブルをのせて、ホームパーティーでも活躍する器です。
遊び心溢れる、贈り物としてもおすすめです。