5月といえばイベント・行事は?祝日や旬の食べ物・豆知識をまとめてご紹介【カレンダー付】

5月といえばイベント・行事は?祝日や旬の食べ物・豆知識をまとめてご紹介【カレンダー付】

5月はゴールデンウィークにはじまり、なにかとイベントが多い月。
初夏へ向かって、爽やかで穏やかな日が多い新緑の季節でもあります。

また中旬には一年に一度、お母さんに感謝を伝える「母の日」もやってきます。

こちらでは、5月に行われる代表的なイベント・行事や、5月に旬を迎える食べ物や植物についてお伝えします。



記事編集:
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂
宮内庁御用達漆器山田平安堂
創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
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5月のイベント・行事

5月は、以下のようなイベント・行事があります。



2025年5月 イベント
1日(木) メーデー/八十八夜
3日(土) 憲法記念日
4日(日) みどりの日
5日(月) こどもの日/端午の節句
6日(火) 振替休日
11日(日) 母の日


メーデー(5月1日)


5月といえばメーデー

5月1日の「May Day(メーデー)」は、世界各国で行われている労働者の祭典。
もともとはヨーロッパで春の訪れを祝うお祭りでしたが、19世紀にアメリカで労働者の権利を主張するストライキが行われたことから、現在の形になりました。
世界では80か国以上でメーデーを祝日としていますが、日本ではゴールデンウィークと重なることや、11月に勤労感謝の日があることから、今のところ国民の祝日にはなっていません。



八十八夜(5月1日・2日)


5月といえば八十八夜

立春から数えて88日目を「八十八夜(はちじゅうはちや)」と言います。
「な~つ~も~ち~かづ~く は~ちじゅ~う は~ち~や」という茶摘みの歌にもあるように、昔はこの頃を春と夏の境目として、新茶を摘んだり種まきをしたりする農業の目安ともしていました。
八十八は組み合わせると「米」という字になることや、末広がりの「八」が重なることから、豊作や長寿を願う大切な日としてお祝いされていたそうです。
八十八夜は立春の日付やうるう年かどうかで日付が変わりますが、だいたい5月2日あたりになるのが一般的。
2025年の八十八夜は5月1日(木)です。



憲法記念日(5月3日)


5月といえば憲法記念日

憲法記念日は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」と定められた国民の祝日です。
日本の憲法は1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行されました。
当初は11月3日を憲法記念日にするという案がありましたが、11月3日は明治天皇の誕生日であることから、施行日の5月3日に定められました。



みどりの日(5月4日)


5月といえばみどりの日

5月4日のみどりの日は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」と定められた国民の祝日です。
もともとみどりの日は4月29日でしたが、祝日法改正によって2007年から4月29日が「昭和の日」となったため、みどりの日は5月4日に移動しました。
ちなみにみどりの日になる以前も、5月4日は祝日に挟まれているため休日とされていたため、この改正によって特に休日が増えたわけではありません。



こどもの日・端午の節句(5月5日)


5月といえばこどもの日

5月5日は「端午(たんご)の節句」。
もともとは季節の節目に厄除けをする、中国から伝わった五節句のひとつでしたが、戦国時代に「武家の後継ぎの武勲を祈る」習慣ができ、次第に「男の子の健やかな成長をお祝いする日」として親しまれるようになりました。
現在は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」こどもの日として、国民の祝日に制定されています。



ゴールデンウィーク(4月下旬~5月上旬)


5月といえばゴールデンウィーク

4月29日「昭和の日」から、5月5日「こどもの日」にかけての連休・ゴールデンウィーク。
気候も良いいい時期であることから、行楽地が大勢の家族連れやカップルでにぎわいます。



母の日(5月第二日曜日)


5月といえば母の日

5月の第二日曜日は「母の日」。
アメリカの女性が亡くなった母親を偲んで、母が好きだった白いカーネーションを命日に贈ったことに由来して、お母さんに感謝を伝える日として世界中に広まりました。
日本には大正時代に伝わり、1949年に正式に母の日として制定されました。



葵祭(5月15日)


5月といえば葵祭

葵祭(あおいまつり)は、毎年5月に京都の下鴨神社(賀茂御祖神社)と上賀茂神社(賀茂別雷神社)で行われるお祭りで、京都3大祭りのひとつ。
正式な名前は「賀茂祭」ですが、両神社の神紋である二葉葵にちなみこの名前で呼ばれています。
5月初旬からさまざまなイベントが行われ、5月15日には平安時代の装束をまとった人々が神社を練り歩くメインイベント「路頭の儀」が行われます。



運動会


5月といえば運動会

幼稚園や学校で行われる運動会は、従来は「スポーツの秋」にちなんで9月や10月に行われることが一般的でした。
しかし最近では、熱中症のリスクが高まったことや台風が来やすいなどの理由から、秋ではなく春に運動会を行う学校が増えてきています。



2025年のゴールデンウィークの連休は?

ゴールデンウィークは年によって曜日が変わるため、「今年のゴールデンウィークは何連休になるだろう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

2025年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの休日の場合、最大で4連休。
例年に比べるとあまり「大型連休」という感じではないので、少しがっかりしたという方もいらっしゃるかもしれません。

ただし4月29日(火)が飛び石なので、月曜日に有給休暇を取得すれば前半・後半を4連休ずつにすることも可能です。

[ゴールデンウィークカレンダー 2025年版]

4月26日(土) 休日
4月27日(日) 休日

4月28日(月) 平日
4月29日(火) 祝日(昭和の日)
4月30日(水) 平日
5月1日(木) 平日
5月2日(金) 平日
5月3日(土) 祝日(憲法記念日)
5月4日(日) 祝日(みどりの日)
5月5日(月) 祝日(こどもの日)
5月6日(火) 振替休日




5月の食べ物・花

5月には、以下のような食べ物や花が旬を迎えます。



5月に旬を迎える食べ物は「アスパラガス」「新茶」


5月といえばアスパラガス

5月は初夏の野菜や果物が楽しめる季節。
食感と香りが良いアスパラガスや、サラダやローストにしても美味しい新じゃが、甘くみずみずしい新玉ねぎなどが旬を迎えます。
果物ではさくらんぼやグレープフルーツのシーズンです。

また例年5月頃にはその年に摘まれた新茶が発売され、甘みのあるすっきりとした味わいを楽しむことができます。

・アスパラガス
・新じゃがいも
・新玉ねぎ
・春キャベツ
・アジ
・カツオ
・鮎
・グレープフルーツ
・さくらんぼ
・甘夏



5月の花は「カーネーション」「バラ」


5月といえばカーネーション

5月といえば母の日のカーネーションを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
一般的には「母への愛」という花言葉を持つ赤いカーネーションのイメージが強いですが、そのほか柔らかく優しい色合いのピンクのカーネーションや、2色のグラデーションタイプのカーネーションも人気です。

優美な見た目と香りを持つバラも、5月から6月にかけてが見ごろ。
またこどもの日の花である「菖蒲(しょうぶ)」やあやめ、かきつばたなども5月に美しい花を咲かせます。

5月下旬からは地域によっては梅雨に入ります。
雨がしとしと降る中、彩り豊かな花を咲かせるあじさいを眺めるのも、この季節ならではの楽しみです。

・カーネーション
・バラ
・あやめ
・かきつばた
・あじさい など



5月にまつわる豆知識

ここからは、5月にまつわる豆知識をご紹介します。



5月の和名は「皐月」

5月は、和風月名で「皐月(さつき)」。
田植えをする季節であることから、早苗(さなえ)月が変化したと言われています。

また漢字の「皐」には、神様への捧げものである稲という意味があることからこの名になったという説もあります。

和風月名とは、旧暦で用いられていた日本の古い月の呼び方で、季節の行事や風物詩に合わせて名が付けられていました。

5月はほかにも、「菖蒲月(あやめづき)」「多草月(たぐさづき)」とも呼ばれます。



ゴールデンウィークの由来は?

4月下旬から5月上旬にかけての大型連休を「ゴールデンウィーク」と呼びますが、この名前は映画の配給会社が命名して広まったとされています。
由来には諸説ありますが、テレビやラジオの、いわゆる視聴率が高い「ゴールデンタイム」のように、5月の連休を映画を観る「黄金週間」と呼んだことから、次第にカタカナに変わって浸透していったという説が一般的です。



五月雨とはなんのこと?

ばらばらと質問が断続的に続くことなどを指して「五月雨(さみだれ)式にすみません」という表現を聞いたことがあると思います。
五月雨とは、今でいう梅雨(つゆ)のこと。
雨が降ったりやんだり繰り返しながらなかなか終わらない様子を指してこう呼ぶようになりました。
ちなみに梅雨だったら「五月雨」ではなく「六月雨」では?と思ってしまいますが、旧暦の5月頃は現在でいう6月にあたるため、やはり五月雨というのが適切なようです。



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宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、端午の節句の贈り物や、初夏のテーブルを彩る器など、5月にぴったりの品を多数ご用意しております。

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※表示価格は2025年2月13日現在のものです。


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価格:33,000円(税込)


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宮内庁御用達漆器山田平安堂について

1919年創業。宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合い、オリジナリティーに富んだ新しい 漆器の提案を心掛けております。贈り物にもご自宅用にも、“思わず語ってしまいたくなるような器”をご提案させていただいております。



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