創業1919年。宮内庁御用達の漆器専門店 『漆器 山田平安堂』公式オンラインショップ(WEB本店)
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お椀 (飯椀・汁椀・吸物椀)
お盆・お膳 (ランチョンマット)
鉢・ボウル (小鉢・サラダボウル)
ボンボニエール (菓子器・丸器など)
重箱・一ヶ重 (重箱・和菓子セット)
お皿・銘々皿 (小皿・プレートなど)
酒器・屠蘇器 (盃・片口など)
インテリア・写真立 (花生・額・飾皿など)
小箱・手文庫 (小箱・文箱など)
ステーショナリー (万年筆・デスク小物)
箸・箸置・サーバー (カトラリー・菓子切)
テーブル小物 (楊枝入・薬味入など)
茶托 (茶托5枚組)
装飾品・小物類 (アクセサリーなど)
漆器はお手入れもお取扱いも 簡単です。是非気軽に、 身近にお取扱いください。
古来、日本で酒というものは、先祖の霊魂や、八百万 の神々をまつるたびに造られたものだと言います。 その祭りに集まった人々にとって、酒は神々に献上し、 神々と一緒になって飲むもので、決して一人で 飲むものではなかったのです。 「うたげ」とは、酒宴で手を打つことだったと いわれますが、同じくこれも大切な神事の一つでした。 大盃(大杯)。 相撲取りの優勝の盃として馴染み深い方も 多いのではないでしょうか。 神酒を大盃(大杯)で回し飲む直会(なおらい)が 日本の文化として定着、神の嘗めた酒を共に飲む 事が日本の宴会のルーツとなったのだそうです。 現在でも、優勝や受賞を祝した祝賀の席や、 結婚披露宴などで大盃(大杯)を見かけるのは このため。 文化とは、受け継がれ、変化していくもの。 多くの廃れていく文化がある中で、この大盃 (大杯)が形式を変えながらも受け継がれている ことに、古の息吹を感じながら、宴に興じるのも また一興かもしれません。